これはとある男の子と少女のおはなし。
「ねぇ、お姉ちゃんミニ四駆が好きなの?」
ブランコに座っている少女に一人の男の子が話しかけてきた。
少女は目を逸らした。
「一緒に遊ぼうよ!」
男の子は手を伸ばした。
少女は少年の瞳を見る。
「ね!遊ぼう!」
少女の顔にほんの少しだけ、ヒカリが差した。
男の子は少女の手を握り、ゆっくりと走り出す。
「お姉ちゃん、マシンは持ってないの?」
少女は小さく頷いた。
「だったら、一緒にミニ四駆作ろう?
向こうにおもちゃ屋さんがあるから!
僕パーツいっぱい持ってるから、分けてあげるよ!」
少女は、今度は満面の笑みで頷いた。
その数日後、少女は1台のマシンを完成させる。
名前はグラビティアロー。
そして、少女と男の子がレーサーとして出会うのは。
また別のおはなし。
++++あとがき++++
男の子は烈くんで、少女はちゃんですね。
時間軸的にはこの後、土屋博士にグラビティアローを見せます。
つまるところ『=小学校1年生』『烈=5歳』
(゚ロ゚)
色々と無理があるよね★5歳の子がミニ四駆とか無理があるよね★
きっとパパ一緒だったんだよ!うん。そういう感じで。
2008/1/29